[世界の電車から]ニューヨークの地下鉄、日本との7つの違い(駅、サービス編)

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ニューヨークには地下鉄が東西南北に走っており、使いこなせれば移動するのにとても便利です。
同じ電車といえども、日本の電車と違う部分がたくさんあり、驚くことが多い。
国が変われば電車ひとつとっても全然違うというのは、初めて海外で暮らしてから気づいたことです。
当たり前と思っていることが、当たり前ではないことを初めて知った時の驚き。

えぇぇ、ここでこんなことしていいの!?
ニューヨークの電車には◯◯がないの!?

毎回発見するごとについつい突っ込んでしまいます。

ニューヨークの地下鉄の駅で繰り広げられる世界を初めてみた衝撃や驚きは、きっと一生忘れないでしょう。

今日は、世界の電車から~なにもかも規格外のニューヨーク地下鉄ここが日本と違うよ!をお送りしたいと思います。

ニューヨークの地下鉄には終電がない

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ニューヨークは眠らない街!
地下鉄は24時間、走っており、終電というものが存在しません。
やったね!これで、飲みすぎても家に帰れるから安心だね!
と考えるのは、ちょっとまった!

‥昔と比べ治安が良くなったとはいえ、まだまだ事件も多く安心できないと思います。

深夜ならなおさらです。

深夜の地下鉄は、1人はおろか複数人でもよほどのことがない限り利用しないほうが賢明でしょう。

駅のホームにはお店がない!

地下鉄の駅のホームの中には基本的に店や自動販売機が存在しません。

ホーム内にあるのは、路線図やお知らせの看板や簡単な椅子だけと、とても簡素。

その理由として考えられるのは防犯上の理由でしょう。

先述のとおり、ニューヨークに地下鉄は日本と違い24時間走っているので、深夜も駅は人が少ない。人の利用しない時間帯に、お店や自動販売機が荒らされたりする恐れがあるからではないでしょうか。

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余計なものは、何もない。キヨスクも、立ち食い蕎麦屋さんも、駅弁屋さんもない。

ただし、色々な人が勝手にお店を開いていることはあります。先日はチュロスを売るおばちゃんがいました。日本では駅構内でチラシ配りや物品販売をすることは禁じられています。ニューヨークの場合、こういうのは禁止だけど黙認されているのか、自由なのかどっちなんだろう。

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堂々と商売をするおばちゃん

ちなみに地下鉄の駅にはトイレもないので、地上ですませておくといいと思います。

地下鉄の駅は、ライブ会場!

ニューヨークの地下鉄では、ホームや入口付近などあらゆる所でパフォーマンスが行われています。

地下鉄の入り口から階段を下りていくと、聞いたことのない様々な国の音楽が聞こえてくるのが分かると思います。
そのパフォーマンスは本当に様々。
バイオリンなどの有名な楽器を使った音楽、民族楽器を演奏する人々、マイク一つで歌う人、踊る人‥あらゆるパフォーマンスを見ることができます。
日本の駅ではこのような行為は禁止されているので、初めてこの光景を見たときは、
え、そんなことやっていいの!?いいんだ。
と、とても驚きました。
さすが、自由の国アメリカ。チャンスをつかむために今日も色々な人たちが自己表現をして道行く人たちを楽しませているのです。

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ニューヨークの地下鉄はどこまでいっても2.75ドル!

ニューヨークは複数の区に分かれており、とても範囲が広い。ニューヨークの地下鉄は、その範囲内であれば、区をまたいでも、どんなに遠くにいっても乗車料金は2.75ドル。

さらに、乗り換えの特典(トランスファー)があり、一度改札に入ってから30分以内ならば、一度駅から出たとしても再度電車かバスに乗った場合に無料で利用することができる。
うまく乗り継ぎができれば、目的地まで3ドル以内で行くこともできてしまう。

そう考えると、日本の電車料金はとても高いと感じます。この点は、日本とニューヨークでかなり違う点だといえるのではないでしょうか。

電車・バスの移動には「メトロカード」が便利。一週間30ドルプランなどもあるので使用頻度に応じて使いこなすと良いと思います。

電車は時間通りに来ないよ!

日本の駅のホームには電光掲示板があり、行先と電車到着時刻が書いてあります。これを見ればあと何分で電車がホームに来るのかが分かりとても便利ですよね。場所によっては、「前々駅到着」とか「前駅到着」などと親切に教えてくれる掲示板もあります。

また、電車が遅延している場合や電車が止まっている場合などにも、アナウンスや電光掲示板にお知らせが入ります。さらに、電車が遅延したり止まったりした場合には「振り替え輸送」をしてくれ、「遅延証明書」まで発行してくれる徹底ぶり。日本にいるときにはこれが当たり前だと思っていましたが、ニューヨークの地下鉄はこの日本の常識は全く当てはまりません。

ニューヨークの場合大きな駅には上のような電光掲示板があり、電車の種類(Eトレインとか、①トレインなど電車の種類、どこどこ行き)という表記何時何分に電車が到着するという表示があります。

さらに、なんと最近は主要な駅にこのようなタッチパネル式の機械が登場!

指で操作し、時刻表や路線図、電車の到着予想など自分で調べることができる機械です。

めっちゃハイテクや!!

古くてボロボロの駅なのにこんな最新の機械が導入されていることにギャップを感じざるを得ませんが、少しずつ便利になってきていることは間違いありません。

街中の無料WIFIスポットの拡充といい最近のニューヨークは頑張っているなぁと思います。

しかし!小さな駅にはこのような掲示板が全くない駅もあるので、いつ電車が到着するのか分からない場合もあるのです。

そんな時には、アプリなどで電車の発着情報や時刻表を調べなくちゃいけない!

駅によってはアナウンスでまもなく到着する旨の連絡をしてくれることもありますが、早口すぎて何を言っているか分からなくて自分の聞き取り力のなさに悲しくなります。さらに悲しいことに、アナウンスすらない場合もあります。

このように比較してみると、日本の電車サービスは「当たり前」のことではないということに気がつきます。

日本にいた時には少し電車が遅れたり、数分後に来るのに乗り遅れた時にイライラしていたこともありましたが、ニューヨークで暮らすようになってからは「こういうものだからしかたがない」と思えるようになり、少し余裕を持って出かけるようになりました。ずいぶん気が長くなったものです。

日本の電車サービスは、日本が世界に胸を張って誇れる素晴らしいサービスだと心から思います。

電車の急なスケジュール変更には気をつけよう

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週末や祝日など突然電車のプランが変更することは日常茶飯事。

いつもは電車が来るから、とそのホームで電車を待っていても永遠に電車が来ないということが起こりえます。ニューヨークに来たばかりで何もわからない頃、全然電車が来ないなぁ・・・と思っていたら休日にはその駅には電車が止まらないという張り紙とアナウンスがあったみたいなのです。何も分からず、アホみたいな顔して30分以上電車を待っていたことがありました。その情報を聞いていないのか見ていないのか、私のように電車を待っている人が結構大勢いて驚きました。みんな、話全然聞いていないんかな?

それ以来、出かける前に乗る地下鉄の運行情報を必ずアプリで確認するようになりました。

駅に着いたら、張り紙をチェックして乗る列車のプランが変更されていないかどうか確認してみてください。

駅構内はWIFIが無料で使い放題!

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上述のように、色々と雑なニューヨーク地下鉄ですが、WIFI環境は充実しています。駅のほとんどでWIFIが無料で利用できます。WIFIにつながったら、「Connect」ボタンを押せば簡単にネットワークにつなげることができます。このサービスはとても便利で助かっています。

日本はまだまだフリーWIFIが普及していないので、この点に関してはアメリカの方が一歩進んでいるのではないでしょうか。

改札口が金属の棒、SUICAなどのサービスはなし

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ニューヨークの改札口は、回転式の金属の棒でできています。そして、切符やメトロカードはは改札で入れるシステムではなく、細い隙間にスワイプ(スライド)させて読み取る方式。SUICAやPASMOなどのサービスはありません。

このメトロカードを読み込ませる作業に慣れるまでに時間がかかりました。いまだに慣れない・。

スライドが早すぎると「もう一回スワイプしろや」と表示が出て、改札を通らせてくれません。

シャッ!と乱暴に通すのではなく、気持ちを込めて優しくゆっくりとスライドさせると結構成功すると思います。

うっかり早くスライドさせて、金属のバーを通ろうとすると、読みとりに失敗してバーが動かず、バーに腹部が直撃して「ぐべぁぁぁ!」となってしまいます。後ろの人の視線も悲しいので気をつけてください。何度もお腹に直撃した経験から一応お伝えしておきます。

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まとめ

こうやってまとめてみると、日本との違いをたくさん見つけることができたなぁ。

そしてやはり感じるのがアメリカの自由さと規格外のスケール。なんでもありのやりたいほうだい!

この空気感はうまく言葉で言い表せないものがあります。

違いを知ることで日本の素晴らしさに気づいたり、治安の良さをあらためて感じることができたのもそれが「あたりまえのことではない」ということを知ることができたからでした。

さらに、違いがあると知ったことで「それぞれ違ってて、それでいいんだな」とも思えました。

独特の空気感を持つ、ニューヨークの地下鉄。

きっとここに挙げた以外にもたくさんの違いがあると思うので、また日々探索してみようと思います!

<こちらもあわせてどうぞ!>

[世界の電車から]ニューヨークの地下鉄で気をつけたほうがよい9つのこと(車内マナー・注意編)

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