何がニューヨーカーを魅了するのか?連日行列が絶えないニューヨーク大戸屋で安定の「定食」を食す!

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ニューヨーク・大戸屋の何が大勢の人を魅了するのか?

「大戸屋」は日本で定食を提供するチェーン店であり、良心的な価格でおいしい和定食が食べられるお店として有名。日本に住んでいた時には何度もお世話になったものです。

そんな大戸屋は、ニューヨークに3店舗出店しています。

このニューヨークの大戸屋はお店の前をいつ通っても大勢のお客さんで賑わっていて、いつも順番待ち状態!大人気なのだ。

さらに一歩店内に入るとその客層たるや本当に様々で、ニューヨークで支持を得ていることがよく分かります。

ニューヨークには和食店がたくさんあり、経営母体も日本人経営からそうでない店舗まで様々。もちろん、はやっているお店もあれば、そうではないお店もある中で。

そんな中、大戸屋の一体何が大勢のニューヨーカーや観光客を引き付けるのだろうか?

そんな秘密を探るべく!?

いやいや美味しい「定食」を求めてニューヨークの大戸屋に何度か足を運んだので、多くの人を引き付けてやまない大戸屋の魅力に迫ってみました!

広くて清潔感のある店内では、定食を食べるニューヨーカーで大賑わい!

訪れたのはタイムズスクエア店。お昼時を外していったのにもかかわらず順番待ちの人で入り口付近は大賑わい。

こちらのシステムは、入店後にカウンターで自分の名前を告げて予約をし、順番が来たらよばれるというもの。分かりやすくていいですね。

店内は広く開放感があり、日本のお店だけあってとても清潔感があります。席はカウンター席とテーブル席の二種類。

カウンター席の写真を載せることができなくて残念ですが、カウンターもいつも満席で、昼間から日本酒の飲み比べをしながら定食をおつまみに日本食を楽しむ人、お箸を使いこなし定食を食べる方々で賑わい活気にあふれています。

開放感のある店内は、席数も多く敷地面積も広い。

このきちんと感が素敵です。

チェーン店っぽく、お店の前に定食の食品サンプルがディスプレイされている大衆感のある日本の大戸屋とは大きく異なり、店内は高級感あふれる日本のいいレストラン、といった雰囲気。この時点で日本の大戸屋の面影は消えかかってきました。

日本の大戸屋が「食堂」ならニューヨークの大戸屋は「高級和食レストラン」といった感じかな?

Ootoya Americaのコンセプト「おふくろの味」

Ootoya AmericaのHPに、大戸屋のコンセプトが書いてあります。

日本食としてよく知られているお寿司やてんぷら、懐石料理などは日本では毎日の食卓に並ぶ料理ではありません。

日本の毎日の食卓によく並ぶのは、「Ofukuro no aji」、新鮮な食材を使い、栄養バランスを考えて作られたお母さんの家庭料理。

大戸屋の専門は、伝統的な食事のセットスタイル「定食」です。

お寿司屋てんぷら、他の日本食に加えて、定食をニューヨークで紹介できることを喜んでいます。

より多くの人たちに定食を知ってもらい、向上し続け、広がり続けることを希望します(HPより意訳・一部抜粋)。

定食は、日本の誇る伝統的な食事スタイルであると思います。私自身定食屋が大好きで学生時代からよく定食屋めぐりをしていいたものです。このような「定食」が世界に知られるということは誇らしいことですね。

定食はバラエティ豊かで色々な食材をバランスよく食べることができるので、健康志向のニューヨーカーにも受けているのではないでしょうか。

定食メニュー

さてさて!何と言っても一番気になるのが、どんな食事が食べられるんだろう?ということですよね!

Ootoya Americaのメニューは「ランチメニュー」と「ディナーメニュー」に分かれていてランチの方が若干お値段がお得。

チキンかあさん煮定食など、日本と共通のメニューもありますが、アメリカオリジナルのメニューも多数。日米の比較も面白い。

もちろん、ニューヨークでも大人気の「SAKE」こと日本酒をはじめアルコールの種類も豊富。

ニューヨークの大戸屋は「チップ制」の廃止をとり入れたレストランのひとつなんです。

値段は、「チップ込」の値段が設定されており、とても分かりやすい料金体系。

お客さん側にも、お店の従業員さん側にもどちらにとっても良いシステムになりました。

メニューはこちらのリンクにあります。HPをみるとお店の雰囲気もより一層イメージがわくと思います。

以下、何度か足を運んで食した美しい定食たちの写真です!

(値段はランチの値段です・チップ込)

鶏と野菜の黒酢あん定食(21ドル)

この定食は日本のメニューにもあり大好きなメニューのひとつ。これがニューヨークで食べられるなんて感激!ということで注文してみました。

ニューヨークのOotoyaの定食にはなんと茶碗蒸しがついてくるのです!これがあつあつで、繊細な味でとっても美味しい!これだけでごはん3杯はいけるレベル。

そしてなにより感動したのが・・・

席に着くと、お水とおしぼりがでてくるのです!!!

アメリカのレストランではおしぼりが出てきません。温かいおしぼりサービス、これあたりまえじゃないんですよね。温かいおしぼりで顔を拭き・・・・たいけどそれはできないから手を拭いた瞬間・・・で細やかなおもてなしに気持ちがほっこりしてしまいました。

面白いのが、付け合せの野菜が「マッシュポテト」だったこと!

こんなところでこっそりアメリカナイズされていましたね。おかずにも合う合う!!

黒酢あんかけは日本のメニューと同じ味だと思うんだけど、ニューヨークで食べることができるという希少価値的な感覚ゆえ、より一層おいしく感じました。

おいしすぎるぞぉぉぉおおおおおおお!!!!!!

こりゃごはん1杯じゃとても足りやしません!

ごはんも、パサパサしていなくてもっちりしておりとてもおいしいんです。お米好きの私も大満足。

おしんこ、お味噌汁も付きます。

とろろせいろそば定食(17ドル)

こちらはとろろ自家製そば(Home made soba Noodle)!

あっさりしていて美味しかったです。さっぱりしたものを食べたい気分の時におすすめ。

豚バラの塩麹焼きネギ塩添え(20ドル・現在メニューにはなし)

これ、今はもうメニューに載っていないから扱っていないのかもしれないですが、とっても美味しかったんです。塩麹でじっくり焼いたシルキーポークに、ネギ塩だれがマッチして何とも言えない絶妙なおいしさをかもしだしていました(何が言いたいんや)!

今は、塩麹を使ったメニューは、和州牛の牛塩麹焼き定食というメニューがあるそう。メニュー表記を見ているだけでお腹が鳴ってくる・・・・。

ミニ海鮮丼と自家製そばセット(31ドル)

そばと海鮮丼の両方が楽しめるよくばりなメニュー。

海鮮丼には、9種類の具が入っていてとっても新鮮でぷりぷりのお刺身でした。

ニューヨークのスーパーやデリなどで売られている海鮮丼はマグロやサーモンだけというのが多いのですが、さすがJAPANのOotoya!ホタテにエビ、イクラも入っていてこれぞ王道!

このお値段も納得です。

築地直送焼きさんま定食(季節限定・値段は忘れてしまいました)

秋に訪れた時に、期間限定メニューとして登場していたのがこのメニュー。

築地から独自ルートで輸送された北海道産さんまの塩焼き定食です(温泉卵は追加)。

ニューヨークで築地からのお魚が?北海道産のさんまが食べられる?これは食べるしかない!ということで注文してみました!

こんなにおいしいお魚がニューヨークで食べられるなんて(涙)

感激すぎて無言で完食してしまいました。

脂ののったさんまが五臓六腑に染み渡りましたわ…。このように期間限定メニューも登場するのも嬉しいポイントですよね。

世界に誇れ!日本の「定食」!

考えてみれば日本人には当たり前の「定食」というものはここニューヨークでは画期的な食事システムであると言えると思います。色々な国のレストランがニューヨークにはありますが、大体単品で注文ですよね。これだけ色々な素材を使って栄養バランスを考えて作られた食事がセットになって出てくるというものは世界中をみてもなかなかないのではないでしょうか。

このようなヘルシーさ、見た目の楽しさ、そして何と言ってもおいしさがここニューヨークの人たちを引き付けているのかもしれません。日本酒ブームも手伝って、定食をつまみに日本酒を注文する人もたくさん見られました。もちろん、接客も丁寧で気持ちが良くて落ち着く。

我が家はめったに外食をしないのですが、たまーにおいしい和食が食べたくなった時には大戸屋に行ってしまいます。

アメリカ料理に飽きた時、おいしい「定食」が食べたくなった時・・・そんな時にぜひ足を運んでみてください。

ニューヨークで定食を食べる世界中の人たちに混じって、定食を食べるというのも貴重な経験になると思いますよ!

世界で輝け「定食」文化!!!

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