宝石のような壁面が素晴らしいクライスラービルのロビー

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クライスラービル

マンハッタンのスカイラインに輝く、ニューヨークを代表するビルディングのひとつ、クライスラービル。

レキシントン・アヴェニューと42ストリート沿いに高くそびえている有名なビルです。

このビルの一回のロビー部分は、社員やゲスト以外の一般の人にも公開されており、自由に見学をすることができます。そのことを初めて知ったので、そのロビー内を見に行ってきましたが、外見の素晴らしさに加え、内装の美しさに非常に感動しました。

今日は、誰でも無料で楽しむことができる、1930年代アメリカ繁栄の象徴、クライスラービルの内装の素晴らしさをシェアさせていただきたいと思います(おまけでクリスマスツリーも!)。

クライスラービルとは?

クライスラービルは、1930年に完成したニューヨークを代表する高層ビルのひとつです。

クライスラービルは、世界の貿易と産業に捧げられたビル。

1階ロビーに基本情報が書いてありました。

建築家 ウィリアム・ヴァン・アレン氏

着工  1928年

完成年 1930年

高さ  1046フィート、4と4分の3インチ(319メートル)

世界で最も高い建物 1930年~1931年の間

1928年に着工、1930年に完成したということですから、なんと2年でこのビルが完成したということですね。この時代の建築は、現在の高層ビルよりも頑強に設計されているということを聞いたことがあります。アメリカの成長と発展を象徴する建物が競い合って作られた1920年代。

2年間は高さ世界一の座を守りましたが、エンパイアステートビルディングにその座をゆずり渡しました。しかし、マンハッタンのスカイラインを彩るビルディングとして今も変わらず人々に愛され、ニューヨークの歴史を刻み続けているのです。

素材

20,961トンもの構造上の鉄

391,881個の鋲(びょう)

3,826,000個のレンガ

446,000個のタイル

35マイル(56.3キロメートル)のパイプ

750マイル(1,206キロメートル)の電線

建築デザイン

このビルは、もともとは自動車会社であるクライスラー社の本社ビルプロジェクトとして建てられたものであることもあり、1920年代の「自動車」のデザインの要素の影響を受けてデザインされているということです。

例えば、カーラジエーターキャップ、ホイールハブなどなど。

その素晴らしい外観に加え、内装も、非常に精巧で手の込んだつくりになっていました。

目を見張る、素晴らしいエレベーター

クライスラービル

社員やゲストなど、パスがないとエレベーターに乗ることはできませんが、外から撮影することはOKだということで写真を撮らせていただきました。

クライスラービル

クライスラー・ビルの並ではないエレベーターには、

Japanese Ash(谷地ダモ)の木、English grey harewood、東洋のクルミの木、キューバのplum puddingの木が使われています。

これらの珍しい木が寄せ木細工のようにはめ込まれ、目ごたえのある「エジプトのロータス(ハス)の花のモチーフを見事に表現しています。

このエレベーターは目を見張るものがありました。

また、壁はアフリカの赤色の大理石が用いられ、床はSiena(イタリア)の黄色の大理石を使用。さらに、青色の大理石やこはく色のシマメノウが用いられた装飾が施されているそうです。

その時代のアメリカの富や繁栄を象徴するかのようです。

クライスラー

郵便受け。1930年代からずっと使われ続けているのでしょう。

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世界で最も大きな絵画の一つを天井へ

エレベーターの美しさに加え、驚かされたのが天井の装飾です。

天井を見上げると、一面に大きな大きな絵が描かれているのです。

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この天井の絵画は、「Edward Trumbull」というアーティストの方によって描かれたそうです。そして描かれた後に、クライスラービルのロビーの天井に接着されたのです。

クライスラービル ロビー

この天井に飾られている特徴のあるアートは、世界の最も大きな絵画のひとつ。

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クライスラービルのクリスマス装飾

そして!ホリデーシーズンもピークを迎えようとしています。

クライスラービルにも素敵なツリーが飾られていました。

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落ち着いたロビーの雰囲気によく合う、きらびやかなツリーがお出迎えしてくれます。

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大きなオーナメントがきらびやかでとっても素敵。

大理石の壁面の豪華さとあいまって、豪華ながらも暖かく落ち着いた雰囲気を演出してくれています。

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まとめ

クライスラービルの歴史や建物について色々と本を読んだり調べていくうちに、このビルのことをたくさん知ることができ、とても興味深かったです。

ロビーはだれでも無料で見ることができます。ニューヨークの財産のひとつであるといっても過言ではないこのロビーの数々の装飾。一度見ておいて決して損はないと思います。

かつての繁栄と、その歴史を見守り続けてきたクライスラービル。これから、どんな景色を刻んでいくのでしょうか。

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